三重県大王崎灯台で灯台の未来について考えてみた 日本財団 海と日本PROJECT in 三重県 2021 #19

海の航路の安全を守ってきた灯台
三重県志摩市にある大王埼灯台は昔、海の難所と言われており
「伊勢の神崎、国崎の鎧、波切大王なけりゃよい」と船頭に歌われるほどの難所でした。
昭和2年に設置された灯台は、その後、大王町のシンボルとなり灯台へと続く道には商店街ができ、人が行きかえないほどの一大テーマパークとなりました。
しかし時代の移り変わりとコロナ禍で、その商店街はシャッターが目立つようになりました。
そんな街を盛り上げようと大王埼灯台を活用した様々な取り組みが行われています。
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そんな海で進行する環境の悪化などの現状を「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げたい。
そんな想いを込めて、日本財団、国土交通省、総合海洋政策本部（日本政府）が旗振り役となって行われるオールジャパン参加型プロジェクトが、「海と日本プロジェクト」です。
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